パソコンのマザーボードを眺めていると、まるで街のように見えてくる。
Macintoshを使い始めたころ、CimCityというゲームがあったが、そのゲームの街を見ているようでもある。

小学生にCPUを教える
CPUとは、Central Processing Unit、つまりコンピュータの中央処理装置のことである。
最近のパソコンのCPUでは、インテルのi7とか、i5とかCore2とか呼ばれるものである。
その仕組みを、小学生に教えると私が言ったら、それは全く無理だと猛烈に反対した人がいた。
その人は、少なからずコンピュータに関わりのある仕事をしていた用である。そして、そういう関係には知識があるというプライドが感じられた人だ。
私が小学生にCPUを教えようと思ったのは、その仕組みがおもしろいと思ったからである。
コンピュータと言うと、何か無表情で冷たいもので、複雑な論理によって動くものと思う人がいるかも知れないが、CPUを考えたのは人であり、そこには人の思想が盛り込まれていて、人間的なものがあると感じる。
そういう人の発想を、私は子どもたちにも教えたいと思ったのである。
ところが、かの人は、私のそういう考えや説明を聴く暇もなく、頭ごなしに、それは無理とかできるわけはないとか、ずっとわめいていた。
私はその人がくどとくどと、否定的な話をするうちに「おまえはCPUと言うものがわかっていないんだ。おれのような専門家ならわかるが、コンピュータというものは、おまえら素人にわかるような簡単なものではないんだよ」と言いたい、という雰囲気が伝わってきた。
いろいろな分野にこういう感じの人はいる。
教員の中にももちろんいる。
教員の場合は、教科が分かれているから、その教科によって専門と言っている。
そして、専門という言葉をしばしば使うせいか、自分は専門家なのだというプライドを持つ人もいるようだ。
はたして、どれほどの専門性があるのだろうか?
プライドの高い人は、自分のその専門領域が侵されるのをひどく嫌う傾向がある。
自分が英語の先生であるのなら、ある数学の先生が自分より英語が堪能であってはいけないのだ。
というか、自分の専門以外の教科に強い人をひどく嫌う人がいる。
しかし、本来はそういう看板で自分のプライドを保つのではなく、誰からも、どこからでも学ぼうという姿勢が大切なはずなのだが、そういう狭い心に会うと、私は嫌気がさす。
だからこそ、たまに、専門、専門と言わない人、他の分野の人からも学ぼうという姿勢の人に会うと、この人はいい人だと感激するのである。
さて、話を元に戻して、小学生に教えるCPUに戻ろう。

私はCPUの仕組みを勉強したとき、会社の社長室を想像した。
そして、CPUの中身の名称と、実際の社長室との対比は次のようになると思った。
社長→アキュムレータ
秘書、事務係、受付→レジスタ
計算係→数値演算プロセッサ
通路→バス
仕事依頼人→データ、プログラム
図のように、仕事依頼人は書類を持ってCPU会社に訪れる。
受付を通り、社長室内に入る。
社長室に入ると、事務係が来客のチェックなど記録をする。
本日の来客数なども控えている。
仕事依頼人は、社長に面会すると、書類を出して仕事の依頼をする。
社長は、仕事の許可の判断をするわけだが、すべてが頭の中にあるわけではないので、その都度、秘書に記録がどうなっていたかを聞く。
すると秘書は書庫に行って、資料を探し社長に報告をする。
社長はその報告に照らし合わせて、許可するかしないかを判断する。
このように、仕事をしてもらえるかどうかは、社長の判断にかかっているのだが、わかりきった仕事まで社長の許可を得ていたのでは、会社全体の仕事の稼働率が悪くなる。
そこで、社長に許可を得るまでもない、当たり前の仕事は、入り口の事務係が、社長を経ず計算専門係のところへ直接行くように指示する。
こうして、稼働率が上がるわけだが、稼働率が上がると、通路が狭くて仕事の依頼者がなかなか社長のもとに来るまで時間がかかる。
そこで、通路を拡張して流れをよくする必要に迫られる。
ざっと、簡単に言うとこのようにしてCPUは働いていると言える。
小学生に、この図のように役割を与えてCPU会社をやってみると、CPUの概念が理解できるのではないかと思うのである。
小学生にてきなりブール代数のような理論は無理としても、このような概念の把握ができることによって、発想をの大切さが理解できるのではないかと思う。
おれは難しいことをやっているんだではなく、やさしく誰にもわかるように概念を伝えることも考えてもらいたいものである。
もしかしたら、小学生からもよいヒントが得られるかも知れない。
キャッシング無料案内→おまかせ紹介君

にほんブログ村

右図の上のように、5つの数が並んでいるとき、これを左から大きい順に並べなさいと言われたとき、これは容易にできることである。
それは、左の図のようにする。








![[BloMotion]ブログで記事を書いて報酬をゲット!!](http://blomotion.jp/img/blogBnr-invite.gif)
