最近驚いたのは、記者が麻生総理にインタビューしている場面で
麻生総理:「かいがをされたそうで・・・」
私は一瞬耳を疑った。
もう一度その場面が出たとき、注意して聞いていたら、確かに
「かいが」
と言っていた。
は?
「かいが」って?
そうか「怪我」を「かいが」と読んでいるんだとわかった。
さすがにこれには参った。
今回は、こういう失言の類をあれこれ言うつもりはない。
それより、総理大臣というのは国のリーダーなんだから、
人の心を温かくする発言をしてほしいと言いたい。
集中豪雨のあった後、麻生総理は名古屋で
「安城や岡崎でよかったけど、もし・・・」
という言葉でひんしゅくをかったが、これは
「安城や岡崎の人は大変でした。名古屋でも豪雨がないとは言えません・・・」
という言い方をしたらずいぶん違います。
「日本の医療のために、日夜がんばってみえる医師の方々ご苦労様です」
と切り出せば、本当にがんばっている人たちには励みになります。
「みなさんが、小さなお子さんを育てていただけることで、日本の将来があります」
なんて切り出せば、幼稚園の先生にも保護者にも気持ちよく伝わります。
総理に限らず、人前で話をするときマイナス志向で話をする人がいます。
ダメな面ばかりを見て言うのではなく、よい面を見て言うということが、人をやる気にさせます。
学校の先生も、マイナス志向で
「こんなことじゃだめだなあ」
という言い方をする人がいるが
「でも、少しよくなったじゃない?」
とか
「○○のところがよかったよ」
という言い方をした方が、子どもはやる気になる。
いつも愚痴を言うとか、欠点を探し出してほじくるように言う人は、周りの空気を冷ややかなものにする。
リーダーはみんなの心を温かくする人でありたい。
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