2011年10月31日

インサイダー疑惑



インサイダー疑惑は、時々ニュースになるのだが、会社の中枢にいる人や会社の重要な情報を手にできる立場の人は常に手を出しやすい環境にある。

企業における背任や不正経理はいけないことだと、当然知っているわけだが、人は目の前の現金を見たり、重要情報を見たりすると誘惑にかられやすい。

教育を論じる時、しばしば「子どものうちに、良い悪いを教えてやらないから・・・」という意見を聞くが、実際、どのようにそれを指導するのかと言うと、実態は「口で言う」だけというような気がする。

また、ニュースに出たからと言って「たまたま発覚した」という印象を免れない。

歴代首相の中でも疑惑のあった人がいる。

そうすると、ニュースに出るかどうかとか、捜査が及ぶというのは力関係なのだと思われてしまうということを、我々は学習させられてきたようにも思う。

だから悪いのは行いではなく、バレたのが悪いと子どもにも教えたことになってしまう

アンケートを取ると、悪いのはバレたからと答える子どもが多いのに驚いたというのは前にも述べた。

機械の設計は、それが危険性のあるものの場合、人間はミスをするものだという前提で考えなければいけないということになっている。

この考えを、ビジネスや行政にも適用し、人間は誘惑に負けることもあるということを前提に組織する必要があると思う。


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posted by edlwiss at 12:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会時評
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