2014年02月11日

学校の先生はずっと同じことをやっている??

英語のクラブに入会させていただいて、間もなく1年になろうとしています。
私以外の方はみなさん英語の能力が高く、私一人がレベルを下げているかっこうです。

みなさんの英語能力が高いのは、企業などにいて海外勤務を命じられ実際に仕事で使ってきたというような人たちばかりだからです。
勉強の中心はヒアリングで、海外の放送局などが報道しているものが多いです。

話してによっては、非常にクセがあって聞き取りづらいものもたくさんあります。
英語の話になると、よくネイティブがどうのこうのということを言われますが、一言でネイティブといってもいろいろあり、結局いろいろな話し方に聞くほうが対応するしかないと思いました。

この英語クラブは非常に自由な空気で運営されていて、一ヶ月200円の会費を払うだけで、あとは自分の都合で出席すればよいことになっています。

私は遅刻もなく、ほとんど出席していますが、一回だけ仕事の都合で欠席したことがありますが、次の会では「あなたが休むなんて珍しいですね」と言われました。
私も存在感があるのだと実感しました。

2時間の会が終わると、いつも決まったレストランで昼食になりますが、そこでも色々な話題が出ます。

先日は「学校の先生って、ずっと同じことやっているんですか?」と聞かれました。
つまり、教える教科が同じなので何十年も同じことをやっているのかという意味です。
私は、少し考えて「同じです」と答えました。
指導要領の改定や教科書の改訂はあっても、基本的には大差ないので、結局そういう答えになるのです。

「それで、頭は退化しないか?」とは言われませんが、何十年も同じことをやっているということが、質問者にとっては驚きだったようです。

ただ、頭が退化するかどうかには個人差があると思います。
ひたすら自分のテーマを追っている人には、退化はないと思います。

しかし、どう見ても衰えているなあと見えても、本人にはそんな意識はなく、いわゆるプライドだけ高くなってよりつき難くなっている人もいます。
猛烈に出世街道に地道をあげている人もいます。

私は就職時には、企業にするかどうか迷ったのですが、結局、教員を選んで「よくなかったら、企業に変わろうか」という気持ちがありました。
結局、想像もしなかった感動があったので続けることになりました。
私には兄弟がなかったので、急に大勢の子どもを相手にすることになったのが嬉しかったというのも、正直なところです。

学校に慣れると「やはり、このままでは生ぬるい世界だ」ということを感じ、近隣の市の吹奏楽団のお手伝いなどもしましたが「将来はコンピュータが」ということを予感し、大学へ行ったつもりでこの勉強にかなり給料をつぎ込みました。

宿泊をともなう自由な研修の時は、企業へ研修に行かせていただきました。
これで、世の中がどんな風に動いているかという、日本の動脈の流れを感じることができたように思います。
合わせて、私の勉強の目標は「企業でも通用する知識と技術を持つ」ということでした。

私の学校の校長は、そういう私を応援してくれましたが、他校の校長の中には「今の若い人は、機械を使って仕事を怠けようとする」と聞こえるように言った人もいました。

人にはそれぞれの生き方があると思います。
だから、私が若い人に上から目線で言うようなことはありませんが、結局人生は「アリとキリギリス」なのだと私は思っています。

先生という仕事は、忙しいには違いないのですが、それでも、楽をしようと思えばできるわけで、少し慣れてきて「十年一日」にどっぷり浸かってしまうと、だいたい30才くらいから頭は退化し、それとともに体力も低下するように思います。

特に定年後は寂しい人生になるように思います。

いや、先生に限らなくとも、学歴は立派でも、子どもにもバカにされるような発言をする人が、たまにマスコミで報道されることがありますが、これは勉強を離れて頭が退化したからではないかと思います。




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posted by edlwiss at 23:19 | Comment(2) | TrackBack(0) | 教育研究
この記事へのコメント
 流石ですね。感服です。管理人様のブログから受け取れるイメージのまとめだと今日の記事から感じられました。
 実践から入り論に至る極地なのかも。私の理想の生き方かも。でも、生浮かび男は足元にも及びません。
 しばらく、アリさんの生き方を真似して寒さに耐え、納屋の奥のわらの中で冬を過ごすコオロギの心境かも。(笑)
 暖かくなったらまたよろしくご指導を賜りたく。
Posted by tsuguo-kodera at 2014年02月12日 06:12
tsuguo-kodera 様

人からは変人と呼ばれるような生き方かも知れません。
人生を欲張って生きようとするのが、私の本音かなとも思えます。

「身に着けたものは盗まれないから」と盛んに言っていた母親の心が影響したのかも知れません。
Posted by dolce at 2014年02月13日 23:44
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