2014年02月23日

一貫性がないと信頼は得られない

このブログは間もなく2000ページに達する。
数を自慢したいのではなく、それだけのページを通して、自分の考えに一貫性があるかどうかということ。
一貫性がなく矛盾したことを書いていたら、信頼性はないだろうと思った。

人は間違いをする。
しかし、間違いをするからと言って開き直ったり、詭弁を使えばますます信頼性はなくなるだろう。

大切なことは、間違っていたら訂正をするということ。

sirimeturetu.jpg先生は児童・生徒からみたら権力者であるから、それをいいことに間違いを押しきってはいけない。
仮に押しきることができた。その場を繕ったとしても、信用という大切なものを失う

間違いで強く記憶に残っているのは、中学生の頃、国語の試験で答案を返してもらったとき、私は、考えとして私の方が正しいのではないかと先生に申し上げた。

しばらく先生は考えていて「君の方が正しいなあ」と言われた。
そして、全員の答案を集められた。

私は特に考えたわけではないが、以来、その先生の存在を大きく感じるようになった。
高校に行くようになった時、通学の電車の中でその先生と会ったことがある。
私はどちらかと言うと、人に気やすく声をかけられる質ではないが、その先生には親しさを感じて、抵抗なく声がかけられた。
先生とはいっそう距離が近くなったと感じた。

人生は出会いというが、出会い方により強く印象に残る人、身近に感じる人いろいろである。
先生の仕事は、児童・生徒に教えるために語りかける多い。
しかし、先生が教えようと思って語りかけたことより、その先生の行動の方が影響を与えることもあるのではないかと考える。

私が児童・生徒と接するとき、無意識のうちにもその先生の影響を受けていると感じるこの頃である。
わがままな私が、多少なりとも謙虚さが身についたのかなと思うのも、その先生のおかげとも言えるように思う。

知人の中に、自分が偉いと認めてもらいたくてしかたがない人がいる。
誰も偉いと言ってくれないせいか、ホラも多くなる。
挙句の果ては、自分で自分のことを褒めて偉さを誇示する。
そんなことをすればするほど、逆に自分の立場が低下するということがわかっていないようである。
そうなると、その日とのまわりには「それなり」の人しか集まらない。

そう言えば「人を知るには、その人の友だちを見よ」と聞いたことがある。

一貫性をタイトルにし、話がやや逸脱した感もあるが、よい意味で印象に残る人は行動でモノを言うというところがあり、同時にそういう人の言葉には一貫性があるように思う。

自分のブログを振り返るのはもちろんだが、他のたくさんのブログを見て、主張に一貫性があるのかどうかもみてみたい。

すでに、記憶にあるのは、感動は心に悪いと主張し同意し、後で感動が大切と平気で言っている人。
私が5W1Hの大切さを主張していたのに、その当時は否定しておきながら、後に自分で大切と言っている人。
これらは、信用できないことの証明のようなものである。
また、そういう矛盾、つまり一貫性のない人は「類は友を呼ぶ」のようなところがあるように思う。共鳴し合うのだろうか。同じ周波数の音叉が共鳴する実験を思い出す。

しかし、そういう支離滅裂とも言える人が教員養成に関わるとは、誠にと思う。
いったい、どういう授業をして、学生にはどういうことを語っているのだろう。
「感動はよくない」と語っているのだろうか?




にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ
おかしい人の判定項目
職場のモラルハラスメント
文章が正しく読めない人はトラブルメーカー


posted by edlwiss at 09:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | 教育研究
この記事へのコメント
 今日の記事はこのブログ村の弱点を暗示しているように私には思えました。弱点が問題点となり、課題となり解決策ができたならこの村もさらに発展するでしょう。
 今のままでは類は友を呼ぶ、朱に交われば赤くなる、悪貨は良貨を駆逐するのが常です。この可能性は否定できません。管理人様の言うとおりですが、私のほうがやや悲観的かも知れません。
 私のかつての仕事から、付言します。問題点は分かって、願望を定義できても、要求条件に変換し、解決策と解決プロセスに変換するのはなかなかできることではありません。
 問題点が分かるまでの労力を一とすると、解決手順を定義しプロセスを定義することは3倍から5倍の労力がかかるでしょう。それが常です。
 その上、此処からがシステム開発なのです。それまでの労力を1とすると、開発は3倍の労力がかかります。その上で検証システムも必要です。実験手順も必要です。また3倍ほどの労力が基本的に必須です。上手く行ってです。
 従って抽象的に問題や課題を述べても、一桁以上の時間とお金がかかるのです。もし、プロセスが間違っていると、やり直しは最低でも同じだけの労力がかかります。普通は増えます。
 実は此処に問題が潜んでいます。最初に定義した問題や課題がずるずると遅れると、時代が変わり条件が変わってしまいます。
 システム開発は10数年の一貫性が必要であり、10数年の未来を想定するしかもかなり正しい予測が条件になります。
 纏めたら管理人様の今日の記事のようになるでしょう。ありがとうございました。
Posted by tsuguo-kodera at 2014年02月23日 18:35
tsuguo-kodera 様

大変有意義な、ご経験談ありがとうございました。
お話を読ませていただきますと、まだまだ自分の未熟を感じます。

「遅れ」は時代の変化を考えると致命的な結果をもたらすのですね。

先進医療も5年、10年先は先進でなくなることが考えられます。

スピードの大切さ、よくわかるような気がしました。
ありがとうございました。
Posted by dolce at 2014年02月23日 22:42
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。