2008年05月16日

後期高齢者医療制度の支離滅裂

相変わらず、説明が足りなかったの連発で、説明そのものを聞いたことがない。
桝添厚労大臣は「これは保険ではない」と発言したそうだが、年金から天引きするのは保険料だと言っているのだから、支離滅裂である。

財源が足りないから、75歳以上から保険料を徴収しようしたということだが、これも単純に75歳以上から徴収すれば、いくらいくら入ってくると考えただけではないのか?

なぜなら、今頃あわてて生活困窮者のことを考えているからだ。
これも、世論の風当たりが強くなってきたから、考え始めたと言ってよいだろう。

保険制度ではないと言い始めたのも、保険制度としてはあまりにも矛盾したやり方だということが明白になってきたからであろう。

私が思うには、国民は負担を拒否しているのではないと思う。
反発が強いのは、国は金を集めることだけ考えていて、その使途を明らかにしないからだと思う。
痛みを伴っても、理屈が通る負担なら拒否する人は少ないと思う。

道路特定財源がなかったら、教育や福祉にも影響があるなどという矛盾をいやというほど聞かされてきた。

このような政策が堂々と、政府から出されるのも、日本国民はお人好し、お上には逆らうなの伝統の上にあぐらをかいてきたからではないだろうか?

結局、最後に試されるのは国民だろう。
政策に怒りをぶつけながら、変化は好まない、お人好し、お上意識は次回の選挙でどのくらい現れるのだろうか興味がある。
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posted by edlwiss at 17:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会時評
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