2013年08月31日

映画『貞子3D』

今日は肩の力を抜いて映画の話です。

朝、新聞の番組欄を見ていたら、 貞子というのが目についたので、久しぶりに怖いものを観たいと思い、番組予約(録画)もセットして楽しみにしていた。

いざ、映画が始まると次第に期待感がなくなり、いつかどこかで観た映画の二番煎じのような感じがしてきて、途中で中断。
録画も消してしまった。

怖さの演出をどうするのかなと思っていたが、俳優がやたらに大声で「キャーッ」と叫ぶばかりでつまらない。
フアンの方には申し訳ないが、私の評価としてはバツです。
パソコンのモニターから手が出てきて、人を掴むシーンも情景やライティングの設定が平凡で迫力を感じない。

怖いと言えば、子どもが夜、トイレに行くとか、やはり夜、墓場を通るといった怖さもあるが、人間の心理迫る怖さと言うのもある。

貞子の場合は、もっと人間の怨念の怖さというものを演出で迫るものが欲しいのではないか。
待ち伏せをしていて「ワッ」と脅す、ごっこのような怖さと言ったら失礼だが、夏のお化け屋敷の延長ぐらいでは物足りない。

残酷で怖いというのもあるが、この筆頭は「SAW」だろう。
すごくよくできている映画だが、低級ホラーで、それはいいのだが、子どもに観せるのは問題があるだろう。

モノクロ時代の日本映画、四谷怪談は怖い。伊右衛門に殺される妻の思いが重なって心理的に追い詰められる。

スリルの怖さでは「恐怖の報酬」とか「激突」が凄い。
作品の格調も高い。




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posted by edlwiss at 23:27 | Comment(1) | TrackBack(0) | 映画・テレビ・演劇

2010年06月07日

ゲゲゲの女房

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心温まるドラマ

NHK朝のドラマ「ゲゲゲの女房」は、久しぶりに毎回が楽しみなドラマだ。

私は、この世の中「人間がロボット化し、ロボットが人間化している」とずっと思ってきた。

人間のやることが単純化し、ロボットのやることが複雑化してきた。
その結果、人間の思考が単純化し、感性まで退化してきたように思う。

京で一番糸屋の娘
姉は十六、妹は十四
諸国大名は弓矢で殺す
糸屋の娘は目で殺す

なかなかうまく作ったものだと感心して、折りにふれ起承転結の例として出すのだが、参ったことに、これがわからない人が最近多くなってきたように思う。

姉妹の年齢を問題にしたり、武器がどうのこうのと本質と関係ない議論に発展する。
本質を理解しないだけでなく、枝葉末節をことさら大きく問題視し肝心な議論にならないというか、人間が小粒になってきたようで、最近よく話題に登場する坂本龍馬などの幕末に動いた人間のスケールと対比すると、地球は狭くなっているというのに、人間は退化しているように思えて、やりきれない。

ところで、私は「ゲゲゲの女房」が大変気に入っていて、時に涙するのをこらえているぐらいなのだが、この番組はどのくらい受け入れられているのだろう?

東京新聞の調査によれば、ジワジワと視聴率を上げてきているようだ。

NHKは一時受けをねらったのか、妙に民法や変な流行に迎合するような番組を作っていたような気がするが、今回の朝ドラは、地味で特に若者や流行、受けをねらった感じがしない。
しかし、人間として何が大切かを改めて教えてくれる番組であり、若い世代にも共感されるようであれば、この国に期待がもてるような気もする。

近年、人情が希薄になってきた感じがするのは、無理もないと思うところもある。
それは、多くの人が自分を守ることに一生懸命になってきたからではないだろうか?

社会が高度に管理され、責任が問われるようになり、その結果、自分は責任を問われないようにと、守りの姿勢になってきたからではないか?


しかし、おかしいと思うのは、個々の責任が管理体制によって明確になってきたのはよいが、肝心なところに穴が開いて、不公平な管理体制になっていることだ。

法律をいくら細かくしたところで、それは荒れた中学校が校則をどんどん増やしても、生徒からの反発こそ大きくなっても、一向に学校は良くならないのに似ている。


posted by edlwiss at 16:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・テレビ・演劇

2010年03月01日

火の魚

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あれ、これいつか観たぞと思ったら、NHKの再放送の予告だった。

実は偶然途中から観て、すごく感動したドラマだった。
はじめからみなくて非常に残念と思っていたら、今回、平成21年度文化庁芸術祭大賞を受賞とのことだった。

放送日は3月13日(土)午後9:00〜9:53(全国放送)。
番組解説

内容がいいと思ったら、原作は室生犀星
出演は原田芳雄、尾野真千子、・・・・

原田芳雄はベテランの名優だが、私は尾野真千子という女優は知らなかった。

原作や脚本がよくても配役が悪いとがっかりするものだが、原田芳雄はもちろん、尾野真千子の演技がすばらしかった。

このところ、一つか二つミスマッチの配役をやってがっかりさせるNHKだが(もちろん、私の主観だが)、これはいわゆるはまり役と言ってもいい。

余談だが、このところ薄型テレビの販売は激戦らしいが、最近発売の東芝は画像がきれいだけでなく、見逃した何週間も前の番組も見えてしまうなど、今回のような思いをしたときには好都合だ。
だが、98万円(55インチ)という値段を考えると、残念。

尾野 真千子(おの まちこ、1981年11月4日 - )は、日本の女優。奈良県西吉野村(現五條市)出身。代表作は映画『萌の朱雀』、『殯の森』など。所属事務所はコムスシフト。

中学生の時、地元中学校で靴箱の掃除をしている際に映画監督河瀬直美の目にとまり、1997年の映画『萌の朱雀』で主演デビュー。奈良県立御所高等学校(現・奈良県立青翔高等学校)を卒業後、上京。映画を中心に女優として活動する。地元奈良で撮影された映画『殯の森』で再び河瀬監督とタッグを組み主演、ヌードシーンを演じた。『殯の森』はカンヌ国際映画祭でグランプリを獲得した。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
posted by edlwiss at 01:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・テレビ・演劇

2009年10月18日

親の顔が見たい

「親の顔が見たい」は、2009年2月にNHKみんなの広場 ふれあいホールで上演された、劇団昴による公演「親の顔が見たい」の録画を
BS2
放送日 :2009年10月17日(土)
放送時間 :午前0:45〜午前2:32(107分)

で放送されたものである。

【作】畑澤聖悟【演出】黒岩亮【出演】西本裕行,北村昌子,姉崎公美,遠藤純一,宮本充,林佳代子,田村真紀,大坂史子,市川奈央子,金房求,落合るみ,永井誠,星野亘 〜NHKみんなの広場 ふれあいホールで録画〜


学校を舞台の劇で、あまり期待はしなかったが、ついつい引き込まれて終わりまで見てしまった。

浮いた感じの展開ではなく、女子中学生の自殺をめぐって、それぞれの立場の大人たちの振る舞いがリアルに描かれていた。

学園ものにありがちな「臭い」と言われるものは全くなく、問題点に正面から取り組んだもので、作者の認識の深さがうかがわれた。

出演者もみな好演で、最近、学芸会的なテレビドラマが多くなったと感じている目から見ると、これがプロの役者なんだという気がした。

プロの役者は演劇の中ではまるで、当事者そのものといった感じを与えるので、内容が現実のことのように迫ってくる。

いじめ問題に悩んでいる諸氏には、お勧めしたい劇であった。
(NHKオンデマンドで配信されている)

都内カトリック系私立女子中学校会議室。そこに集まる保護者達。
彼らは、いじめを受けて自殺した生徒の遺書に名指しされた、加害者の親たちである。
 それぞれ、年齢も、生活環境も、職業も違う親達は、真実の究明をよそに我が子を庇護することに終始する。怒号飛び交う会議室。子供達のいじめを通して、それぞれの親達の「顔」が浮き彫りになる。

 青森を拠点に活動を続ける、気鋭・畑澤聖悟。現役高校教師が描く渾身の意欲作、待望の再演!


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posted by edlwiss at 17:06 | Comment(1) | TrackBack(0) | 映画・テレビ・演劇

2009年10月10日

太田総理

日テレの太田総理では八ツ場ダムの問題を取り上げていた。

太田光は何であんなに力むのだろう。
聞きづらい。
熱をこめるのはいいが、もう少しわかりやすく話してほしいと思う。
それとも、あれが演出なのか?

それはそうと、住民に1億円ずつ配って工事中止という案が、番組の冗談としても、番組の内容は視聴者に誤解を与えるというか、情報を偏りなく知らせるという面では、どうしても疑問を抱かざるを得ない感じがした。

というのは、工事中止、推進のメリット、デメリットがやはり整理されていなくて、ただ推進派と中止派の表面的な言い合いに終始していたからである。

視聴者に賛成、反対を問うには、情報の提供が大きな問題になるからである。

いまさら中止では、地元住民がせっかくその気でいた気持ちを踏みにじるという工事推進派の意見と、無駄な公共工事の中止を掲げているマニフェストのためという意見に単純化され、具体的に費用がどうなるのかなど突っ込んだ討論はなかった。

ダムをつくることで、住民が守れるのか?
ダムを作らないでも治水対策はできるのか?
工事中止の場合、住民の生活復帰はどうなるのか?

これらの疑問に対する、情報提供がない。

それとも、私が知らないだけなのか?

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posted by edlwiss at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(1) | 映画・テレビ・演劇

2009年03月21日

日本の、これから「どうなってしまう?テレビの、これから」

帰宅したら午後9時ぐらいだった。
テレビのスイッチを入れたらNHKで日本の、これから「どうなってしまう?テレビの、これから」という番組を放送していた。

討論形式の番組だ。

新聞の番組表を見ると「徹底討論」となっており、またかと思った。

こういう討論の番組になると、まず「徹底討論」とある。
私は徹底討論という番組を見て、今までに「徹底した」と感じた番組は一つもない。
もう「徹底」というのはやめてほしい。
ただの討論でいい。

まあ、そんなことに目くじら立てることもないと言えば、そうとも言える。
もう少し、広い心でみよう。

気になったのは、夏野剛という人の発言だった。
一般から募集された人かと思ったが、名札を見たら慶応大学招聘教授(講師?)と書いてあったので、へえーと思った。

テレビ放送は、番組表に従った同時放送(一斉放送)がいいか、それともオンデマンド放送(好きなときに好きな番組が見られる)がいいかという話に移った時、この夏野先生は

「僕の家にはハードディスクがあって、いっぱい録画しておくんですよ。それで、見たい時間に見られるから、もうオンデマンドがいいと思うんです」

とおっしゃっていた。

まあ、それはそれで夏野先生の生活パターンだからそれでいいと思った。

しかし、誰かが(制作側の人だったと思う)

「テレビってみんながいっしょに見るという良さもあるんですよ」

との意見を言った。

すると、夏野先生、すかさず

「みんないっしょに見ているんですよ(録画したのを)」

おっしゃった。

ちょっと、それは夏野先生違うんじゃないの?

と思った。

みんながいっしょに見るというテレビの良さは、あなたの家族だけが一緒に見るという(狭い)意味ではなく、例えばWBCのように、日本中でいっしょに見ているという良さのことでしょう?

夏野先生は、オンデマンド一辺倒のようだ。
ここでの「一緒に見る」を「家族で一緒に見る」と同等にしてしまうなら、買ってきたDVDを彼女と一緒に見るでも同じになってしまうんでしょう?

大学の先生にしてはちょっと軽いなあと感じてしまった。

テレビとインターネットの話題に移った時、危うく二者択一の討論になりそうになった。
討論番組はどういうわけか二者択一になりやすい。

いつも二者択一もやめて欲しい。

テレビを見なくなったという人の中に「感動がない」と言っていた人がいた。

すると「今時のテレビはつまらん」という方向に話が行き勝ちだが、ちょっと待て、テレビの番組がつまらんのか、見る側の人間の感受性が低いのかを突き詰めないと、一概にテレビ番組の質が悪いとは言えない。

感動がないのは、内容がないのか見る側のレベルの問題かがある。

最近は、無感動、不感症の人が増えたような気がするので、一概にテレビの内容が悪いとは言えない。

「おしん」という番組は、放送時、大変な反響を呼んで、平均視聴率が50%を超えるという驚異の視聴率を出した。

今、放送したら、どれほどの人の感動を呼ぶか?

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2008年12月27日

篤姫ブーム

NHKの大河ドラマの影響か、今年は篤姫がブームになったようだ。

しかし、私の思いからすると、かなり意外だった。

いろいろ言われるNHKも、やはりNHKというところがあって、私はNHKのテレビをよく見る。

大河ドラマもお金がかかっているせいか、迫力を感じる。
だが「篤姫」も始めの方は見たのだが、そのうち見なくなってしまった。

それは、ミスキャストという思いが強くなったからだ。
これは、もちろん私個人の感想である。
一視聴者としての感想を述べているのである。

また、主役の宮崎あおいが嫌いというわけではない。
しかし、この篤姫に限ってはミスキャストと強く感じてしまった。

テーマ音楽はいいし、脇役もすばらしい。いや主役より脇役の方が光ってしまって、そちらへ重心がかかってしまって、主役の宮崎あおいの軽さが目立ってしまった。
宮崎あおいの取り組み、努力は決して手を抜いたものではないと思うが、まだ、どうしても身についているものが足りないという感じだ。

こういうと、やはり宮崎あおいが嫌いだからじゃないの?

と言われそうだが、いやいや、彼女がかつて同じNHKの朝のドラマに出演した「純情きらり 」を見たときは、感動して涙が出てきたことがあった。
(だから「純情きらり 」は録画してある)

私からするとNHKがよくないのである。
NHKのミスキャストの責任である。

篤姫は民放でも部分的に取りあげられたところがあるが、その方の篤姫の方がピッタリという感じが多かった。

このところ、NHKはミスキャストの恐れが多くなるのではないかという懸念がする。
以前の「新撰組」でもそうだった。

約一年前はフジテレビの「のだめカンタービレ」が流行った。
これもチャンネルをいじっていて偶然見たのだが「なんだ、また軽いやつをやっている」と思ったのだが、引き込まれて全部見てしまった。

このドラマは作者がクラシックをよく知っていること、脚本もよいというだけでなく、主役の上野樹里がまるで地でいっているのではないかというほどのはまり役だったのだと思う。
役者としての才能もあるのだと思うが。

このところの民放の堕落には嫌気がさすが、これも昨年末の忠臣蔵はすばらしかった。
抜擢した配役がよかった。

来年のNHKに期待したい。

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posted by edlwiss at 19:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・テレビ・演劇

2008年02月13日

映画監督 市川崑さんのご逝去を惜しむ

芸術家は老いてますます元気だと書いたところだが、本日、映画監督の市川崑さんがお亡くなりになったというニュースを聞いた。

大変残念なことである。
ニュースの映像では、もう一本映画を作りたいとインタビューに答えて見える場面が映っていた。

ビルマの竪琴市川崑監督といえば、映画birumatategoto.jpgを見て以来、それがずっと私の心の中で人生の指針として生きてきた。

はじめて見たのは小学生の頃であるが、何かと心に蘇ってくるのは、子どもなりに強い衝撃を受けたからだと思う。
主人公・水島が戦場を渡り歩きながら、戦死者を葬っているところ、最後に竪琴を弾きながら同僚の兵士たちと別れをする場面、今も強く焼き付いている。

本との出会いも、時に人生を変えると思うが、名画との出会いも同様に人の生き方を変えるような気がする。

市川崑・監督、お疲れ様でした。安らかに眠ってください。

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2007年12月31日

武士の一分

メーテレ12月30日午後9時の「武士の一分」は大変よかった。

■出    演
『三村新之丞』
木村拓哉

『三村加世』
檀れい

『徳平』
笹野高史


年末の休みで、たまたま時間があったので視たのだが、すばらしい映画だった。

木村拓哉は有名なので、名前だけはよく知っていたが、出演番組を視た覚えはない。
しかし、この番組でただ男前だけで売っているのではないと思った。
妻の役の、壇れいも全く知らない俳優だった。
美人女優の中には、軽く見えてしまう人もいるが、壇れいは下級武士のつつましい妻という役にぴったりしていて、演技もすばらしかった。

木村拓哉と壇れいの夫婦役がすばらしかったのをまた引き立てていたのが、使用人の徳平役を演じた笹野高史で、これもじつにすばらしかった。

三村新之丞、三村加世、徳平の3人の役は難しく、俳優の抜擢いかんでは軽くなってしまうと思うのだが、今回の映画は優れた俳優を起用することで、作者の意図が実現できたと思う。
監督が山田洋次とあったので、さすがとも思った。

新之丞と加世が再会するラストシーンでは涙が出てしまった。
上下関係のはっきりしている時代で、上から下へのとかく、ぶしつけ、横柄、わがままに見える生活の中で、人と人の心の機微、暖かみは現在の世の中には見えにくくなっている。

だから、余計に心を動かされるのだろうと思った。

最近では、男らしさとか女らしさを言い出すと、反発をくらうことが多いが、これが男だ、これが女だと再認識されるものでもあった。

目の見えなくなった新之丞がご飯の炊き加減、煮物の味で加世が帰ってきたことを察する最後のシーン、それを見守る徳平、感動的なラストシーンだった。

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タグ:武士
posted by edlwiss at 14:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | 映画・テレビ・演劇

2007年10月16日

ファミリー

ファミリー(1983) - goo 映画
ファミリー(1983) - goo 映画
何度観ても涙が出てくるアメリカ映画。

レーザーディスクをいち早く買い求め、ライブラリーを増やしているときに買ったものだが、今、ネットで検索してもDVDやビデオの販売が見つからない。

この映画は、アメリカのある一家の実話に基づいて制作されたものである。
この一家の話を聞いたある映画監督が、ぜひ映画にしなければと使命感のようなものを感じながら制作したと解説してあった。

映画は、夫婦と12人子どもの貧しい家族の物語だが、父親はまじめだが、手がしびれる持病を持っているため、勤めても失敗起こしてはクビになる。
12人の子どもを抱えた一家の暮らしは楽ではないが、母親はその甲斐性なしの父親のやさしい言葉に励まされ、一生懸命家族を守る。

しかし、その母親がガンになってしまう。
自分がガンと知った母親は、12人の子ども行く末を心配し、子どもを養子にもらってもらえる家族を捜す。

つぎつぎと、子どもが養子に引き取られ、家庭は次第に寂しくなっていく、最後に残った双子の男のうちのひとりは教師をしている夫婦のもとに引き取られていくが、もうひとりの男の子は「てんかん」を持っているので残ってしまう。
仕方なしに、母親は施設で預かってもらうことにする。

ある日、教師夫婦のもとに引き取られた男の子は、家が引っ越しをするので、てんかんの男の子のいる施設へ別れを言うために訪問する。
施設にいる男の子は「ぼく、脳に病気があるからもらい手がないんだ」と言う。
それを聞いていた教師夫婦はギクッとするが、そのまま帰宅する。

この夫婦、引っ越しの荷造りをしている時の会話。

「脳の病気って何だい?」
「頭にちょっと傷があるだけだよ」

これで、夫婦は施設に行った子どもも引き取ってもいいとお互いが思っていることに気づく。

引っ越しの車で、施設に寄り、男の子を乗せて行くというシーンがある。

さて、12人の子どもがすべていなくなった家は閑散とし、母親には昔の思い出や窓の向こうから「おかあさん」と呼ぶ声がして子ども達が帰ってきた錯覚にとらわれる。
残るは自分が死ぬだけなのだ。

様子を察した旦那は、自分の大切なギターを売り、奥さんにバスの切符を買って「子どもたちに会ってこい」と言って送ってやる。

この映画は母親の死を、大げさに扱わず。ラストシーンではすぐに母親が亡くなって終わりになっている。

もうストーリーはわかっているのだが、何度観ても涙を抑えられない。
無味乾燥な現代に、多くの人に観てもらいたいと思います。
パイオニアのレーザーディスクにありますので、持っている人は大切にしていただきたいと思います。

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posted by edlwiss at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・テレビ・演劇

2007年09月04日

HEROES/ヒーローズ

blomotion-Q0JW4EdqD9.png私は映画が好きで、1981年にパイオニアがレーザーディスクを発売した時はすぐに買ってしまった。1枚9800円というディスクの値段にもかかわらず、次々と買いためて今では置き場所にも困るほどである。以後DVDが発売され、レーザーディスクも姿を消したが、公開された映画は早く見たいものである。
時には映画館の大スクリーンで見たいと思うが、なかなか日程が合わない、そこで、家に居ながらにして見るという方法では衛星放送がいいと思うようになった。。

最近、久々に胸をときめかす映画が登場した。それは海外ドラマHEROES/ヒーローズである。このドラマは昨年テレビで放映されると全米視聴率No1になったというのだが、それだけ見応えのある内容となっている。
昔、やはり全米で大人気であった「V2」のレーザーディスク版約6時間を一挙に見てしまった頃を思い出した。

最近アメリカでは「マシ・オカ」という言葉が流行語のようになっているが、マシ・オカというのは、アメリカ映画界で活躍している日本人の俳優の名前(写真)である。先日、テレビでアナウンサーがニューヨークでインタビューしていたが、今やほとんどのアメリカ人が「マシ・オカ」を知っているようで、彼のキャラクターがアメリカ人のハートを射止めているようである。

HEROES/ヒーローズではそのマシ・オカも登場するということで、彼の何がアメリカ人の心をとらえているのかを知るのにもいいのではないか。

この映画の舞台は、ニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガス、テキサス、そしてインド、東京と離れた場所で突然、ごく普通の人々に超能力が備わるということでHEROES/ヒーローズがタイトルになっている。
ストーリーにも興味があるが、なによりも出演者が豪華キャストで、映画の魅力をさらに高めている。
この映画の紹介サイトはここで、興味を持った人はご覧になってください(パソコンの壁紙のダウンロードもあります)。

また、ジャパンプレミアでは出演俳優が来日した様子が紹介されている。

出演
センディル・ラママーシー Sendhil Ramamurthy
ヘイデン・パネッティーア Hayden Panettiere
サンティアゴ・カブレラ Santiago Cabrera
レナード・ロバーツ Leonard Roberts
マイロ・ヴィンティミリア Milo Ventimiglia
アリ・ラーター Ali Larter
タウニー・サイプレス Tawny Cypress
ノア・グレイ=ケイビー Noah Gray-Cabey
マシ・オカ Masi Oka
エイドリアン・パスダー Adrian Pasdar
グレッグ・グランバーグ Greg Grunberg


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