誰もが知っているように、今や官首相に対して、野党だけでなく与党までが早く退陣しろの大合唱。
それに対して、当の菅直人首相は開き直ったかのように、続投に意欲を見せている。
この構図を見ると、菅直人首相自ら、自分を取り巻く環境が、自分の頑張りにどれだけ耐えられるかというストレステストをやっているように見えてしまう。
また、自らも、やめろの圧力に対してストレスがかかっているはずであるが、どこまで耐えて首相を継続できるのかストレステストをやっているようなものだ。
これらを総合してみると、まるでコミックマンガのようでもある。
リーダーというものは、時には人気だけ気にして決断をすべきではないと思う。
古いゲームだがSimCityというゲームがある。
私はMacintoshでこのゲームをやったことがある。
よくできたゲームだと思った。
市を守っていくためには、時には税金を上げねばならない。
しかし、そうすると市民から批判を浴びて人気が低下する。
そうかといって、税収がなければ道路の補修などもままならない。
時に、市民は子どものようにダダッ子である。
だから、ダダッ子を抱えた親のように、市長は時には市民の反対も押し切って英断を下さなければならない時がある。
もし、菅首相がそういう大人のスケールをもって、あえてストレスに耐えているのならたいしたものだと思う。
しかし、リーダーとしての明確なメッセージが見えないように思う。
大変なときではあるが、菅首相は政治家として信念を持った考えがあるのなら、自分のメッセージを国民に提示して、文句があるのなら解散で国民の判断を仰ぐとやったらどうか。
それとも、一日でも首相の在任期間を延ばしたいという情けない人間なのか?
今の菅首相の態度を市川房枝さんに聞いてみたいものだ。






